歯科の検査でただ1つ素晴らしい結果を出したもの
新垣です。
現在歯の矯正中で、これまでいくつか記事を書きました。現在マウスピースN0.12まで来て、残り10個を残すのみです。
私の通う福田歯科さんでは、治療に入る前に「歯科ドッグ」というのを受け、歯だけでなく舌・顎関節・磨き残しの多さ・虫歯菌の量・気道の狭さなどあらゆる項目について評価をします。
私の結果はというと、歯並びは悪い・舌の位置は低い・顎関節は長年の歯軋りで狭くなり骨は変形し、磨き残しは多くて虫歯菌は大量。これまで大抵の試験や健康診断はパスしてきた私が、見るも無惨な結果でした。
そんな中、唯一高得点を叩き出したのが「唾液量検査」です。これはガムを(確か)5分ほど噛み続け、その間にどれくらいの唾液が出るか計測します。味のないガムを噛み、出てくるツバをひたすら計測容器に吐き出していくという地味な検査ですが、6ml以上出るとOKなところ私の結果は・・15ml。20mlまで入る容器がいっぱいになりそうでした。これは先生もちょっと驚く結果で「これだけ唾液が出ているから、他の結果がこんなに悪くても虫歯が少ないのでしょう」とのコメント。唾液により何とか守られていた私の口腔内なのでした。
思えば私、ものすごく美味しそうな食べ物を目の前にした時、さあ食べようと口を開けるとピュッとツバが飛ぶのです。自分が食いしん坊みたいでやだな、と思っていたのですが、これも唾液分泌が多いからだと安心しました。
ちなみにこのツバが飛び出す話。わかると共感してくれたのは妹だけです。遺伝が関係するのか、食いしん坊姉妹なのか。どっちかな。どっちもか。