ねこのやまちゃん
新垣です。
我が家の飼い猫、やまちゃんを紹介します。
私は猫が大好きだったはずなのですが、中1の時に飼っていた猫が死んで、その悲しさがトラウマになり、以後猫への愛情を封印してきました。その私がどうして猫をまた飼うことになったか。それは「ねこ飼いたいねこ飼いたいねこ飼いたい」という娘の強い強い希望に負けたから。
どうせ飼うなら保護猫にしようと施設を訪ねたのが1年9か月前のこと。
何匹もいる猫の中からやまちゃんを選んだのは、1匹を選ぶというのが申し訳なさすぎて、どうせならそこに一番長くいる猫にしようと聞いてみたら、それがやまちゃんだったから。
すでに1才にはなっていた成猫は、娘から「やまと」という名前を与えられました。長く狭い環境にいたことに加えて、元々の臆病な性格もあるのでしょう。慣れるのに2か月もかかりましたが、最初に私の布団で一緒に寝てくれた夜は本当に嬉しかったです。
今はすっかり仲良くなり、私の日々に欠かせない癒しの存在、やまちゃん。
死ぬときのことを想像するともちろん悲しいですが、私も大人になり、心の耐性ができました。
この子が死んだら次の保護猫を幸せにすればいいと、そんな気楽な気持ちです。

やまです